安っぽい安い服と、安っぽく見えない安い服の違い

ファッション

ファストファッションの台頭以降、安くてもおしゃれに見える洋服が手軽に手に入るようになりました。

しかし、まだまだ発展途上なファッションアイテムがある事も事実です。現に、価格が安いのは良いとして、着た時にコーディネートが凄く安っぽく見えてしまう商品があります。そのような服を着ていては到底おしゃれには見えません。

この記事では、ユニクロやGU、H&M、ZARA等のファストファッションブランドで買ってはいけない安っぽい服の見分け方を解説します。

 

1.加工デニム

 

一つ目はダメージやウォッシュ加工が施されたデニムパンツです。

 

出典:http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/193066-67#thumbnailSelect

 

ユニクロはまだましな方ですが、基本的に加工デニムの安っぽさとは「不自然さ」にあります。

デニムの加工はヤスリのような削る機械を使ったり、石や砂のようなモノを吹き付けたり、薬剤で色を落とすなど、職人が1本づつ仕上げる工程が多く、コストを下げるには1本あたりにかけられる時間を削るよりほかありません。

プレミアムジーンズと呼ばれるような¥30,000を超す高級なデニムパンツは、相応に手が込んで加工されている為、違和感がなく自然な風合いに見えますが、

価格で言うと~¥15,000ぐらいまでで買える加工デニムには注意が必要です。おしゃれを意識するならばファストファッションブランドやエドウィン、リーバイス等のデニム専業ブランドの加工デニムは手を出さない方が良いでしょう。

インディゴデニムを買うならば、絶対的におすすめしたいのがリジッドと言って未洗いの状態の商品を購入する事です。価格は加工品よりも安く、履いていれば勝手に自分の体に合った自然な色落ちを生み出してくれるんです。焦らずとも履いていけば色は落ちます。

また、ブラックデニムも価格が見た目に反映されづらく、安物でも安っぽく見えづらい為、おすすめです。

 

2.デニムジャケット

 

二つ目はデニムジャケットです。

デニムジャケットは大抵のブランドがリーバイス社の通称3rd型のデザインをパクって作るわけですが、リーバイスをパクった場合、ボタンが金属のボタンになります。

 

出典:http://freestylenet.jugem.jp/?cid=17

 

これがファストファッションブランドだと、付属品など目立ちにくい部分でコストカットを図るからか、大抵安っぽい物になります。

 

出典:http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/182575#thumbnailSelect

 

ファッションデザインに限らず、『髪は細部に宿る』って言うじゃないですか。デザインの肝って細かい部分なんですよ。

ボタンやファスナーなどの細部がだめだと一気に全体が安っぽくなる事を覚えておくといいと思います。

ファストファッションでおしゃれに見えそうなデニムジャケットに出会った試しがありません。

 

 

3.レザージャケット

 

3つ目はレザーを使用したブルゾン類です。レザーは確かに格好良いですし、特にメンズは男らしさも上がるのでお勧めしたいのですが、そもそもレザーをファストファッションに求めるのは愚かです。将来的に安くて格好の良いレザーアイテムが手に入る可能性はありますが、少なくとも今は全然ダメです。本物のクオリティーに比べて安物感が半端なく伝わってくるので、おしゃれに見せようとして着ても逆効果ですね。フェイク、リアル問わず安物はやっぱだめです。

そもそも天然の皮革自体が希少で価値がある物ですし、鞣すのにもとても手間がかかります。技術者の経験だって必要でしょう。いくら量を作っても何とかなる物ではありませんので、フェイクレザーの技術が上がるのを待つか、高い金額でも思い切って買うかにして、安いレザーアイテムには手を出さないでください。ベルトやカバンも同様です。お金がないならレザーはやめましょう。

 

 

まとめ

 

私がパッと思いつく、ファストファッション地雷アイテムを紹介しました。逆を言えば、明らかな地雷は数えるほどしかなく、ファストファッションは日々成長していて、昔の様に安かろう悪かろうなイメージは見事払しょくされました。あとはユーザーがファッションインテリジェンスを発揮して正しく選び分けられればよいのです。

見分けるポイントをおさらいします。

デニムレザー金属などのエイジング(経年変化)を楽しむような素材のものは、本物と偽物の雰囲気が顕著な為、安い値段で手を出さない。安い値段の加工品を買わない。

これさえ理解してもらえれば、ほぼほぼ失敗しないと思います。

それではまた!