【香る】ラベンダーの育て方|挿し木や剪定方法などを紹介【ハーブ】

数あるハーブの中でもダントツで人気が高いのがラベンダー

その全草からは香り高いエッセンシャルオイルが採れ、

摘み取った枝を細かく刻んでサシェにすると、驚くほど永く香りが持続します。

今回はそんなハーブの代表格である、ハーブの女王”ラベンダー”を紹介します。

ラベンダーとは?

”Lavandula angustifolia”

シソ科、常緑小低木、香りがあるハーブの類です

  • キリっとした清涼味あふれる爽やかな香り。甘さを感じさせる
  • 地中海沿岸地域が原産
  • 元々は乾燥した冷涼な気候が好み
  • 近年品種改良で日本でも育てやすい品種が作られた
  • 全草が香るが特につぼみに香り成分が多く含まれる

ラベンダーの種類

私事で恐縮ですが、我が家では全部で5種類のラベンダーを栽培しています!色んなハーブの中でもラベンダーは特にお気に入りです!

まずコモンラベンダー系が3種類。一つ目は花色が濃く一つ一つの花穂がまるッとしていて可愛げな(背も低め)ヒッドコートラベンダー。

同じ種類で、ホームセンターでイングリッシュラベンダーと書かれて売られていたもの(こいつは最初やたら元気が無かった)

もう一つが、母の友人が福井県三国町のラベンダー畑でお土産に買ってきて下さった株。ヒッドコートに物凄く似ているが、名前は不明。

これでコモンラベンダーは全部。

もう一つは株が大きくなり花穂もびゅっと半月を描くように凛々しいラバンディン系のラベンダースーパー

(同じ時に植えたグロッソは枯れてしまった(‘;’))

ラストが今年の春植えた四季咲き性のレースラベンダー

買った後に知ったけど、暑さにも寒さにも弱いらしい(´Д`)

と言う事で、日本で出回ってるラベンダーの種類は大きく分けて5種類!

  • コモンラベンダー(イングリッシュラベンダー)原種に近いラベンダー、イギリスで品種改良が進んだからイングリッシュラベンダーって呼ぶ
  • ラバンディン系(暑さにも強く大株)コモンラベンダーとスパイクラベンダーの交配種。
  • ストエカス系(フレンチラベンダー,ウサギのような耳が特徴)暑さにも強いらしい。植えてる家庭多め
  • デンタータラベンダー(フリンジラベンダー)育てた事が無いのでいまいちわからん
  • レースラベンダー(プテロストエカス系,暑さも寒さも苦手)香り微妙w

個人的におすすめなのは、見た目が豪華で育てやすいラバンディン系(スーパーやグロッソ)と、

耐暑性はラバンディンに劣るが、小ぶりできれい。香りも良いコモン系(ヒッドコート等)

同じラベンダーでも花期や香り、性質も異なる為、ラベンダーを育てたい方は苗を買う前にまず種類に注目です!

ラベンダーの育て方

種でも売ってますが、ラベンダーは苗から育てるのが一般的のようです。

  1. 日当たり、風通しが良い場所に植える
  2. 水はけの良い用土を用いたり、ジケジケさせない(梅雨の枯れこみ注意)
  3. 水やりは地植えならほぼ不要。鉢植えは土がしっかり乾いてからたっぷりやる
  4. 肥料は少なめがいい(私は無肥料で生育させてますよ)

もとが乾燥した土地に自生する植物なので日本の梅雨が苦手(高温多湿)とよく言われますよね!

育てる人が出来る工夫としては、本格的な梅雨前に(7月上旬までを目途に)花穂を収穫、剪定して花を長く咲かせ過ぎない事(株が弱る)や、

鉢植えなら梅雨の長雨時には軒下に移動。地植えなら高く土を盛り上げて植える(排水を良くするため)等の工夫が出来ます。

ラベンダーの用土

鉢植えでも地植えの場合でも失敗したくなければ、培養土を用いるのが確実でしょう。

培養土の作り方は、赤玉土の小粒6:腐葉土3、それにパーライトを1、有機石灰を軽く混ぜて完成です。

私が参考にした培養土(ハーブ用の土)の作り方の動画(グリーンスポットデンさん)を紹介します。

ラベンダーの剪定方法

剪定=収穫でもありますから、香りの強い午前中の作業が適しています!

ラベンダーの剪定は年に2回ぐらい行うのが一般的のようです。

まず初めは、植え付けしてから1年経った翌年の初めて花が咲いた後。

それともう一回は晩秋~春にかけて強剪定をかけ株姿を整える。

こちらも滋賀県高島市のハーブショップ《グリーンスポットデン》さんの解説動画がとても参考になる為、掲載いたします

我が家のラベンダースーパー(ラバンディン系)は剪定後このような姿になりました。

コモンラベンダーは6月頃剪定すると夏から秋の今頃にかけて枝が伸び、また花が咲き始めるんですが、

ラバンディン系は一旦剪定して花を落とすと、翌年までほとんど状態は変わらずにどっしり株を大きくしている感じですね( ^ω^ )

ラベンダーの挿し木の仕方

ラベンダーの挿し木はとっても簡単です!

私は剪定するごとに挿し穂を作っては、万が一枯れこんでしまった場合の保険として、小株を量産しています笑

収穫する分と挿し木にする部分で分けて考えれば、大好きなラベンダーが年々増やせるので最高です。

やり方ですが、季節は温度がある春から秋が成功しやすいと思います。

まず箱は何でもいいので、床土を用意します。私の場合土は、赤玉(小粒)とバーミキュライトを半々ぐらいで混ぜた土を使用しています。

5cmぐらいに切り分けた挿し穂の下部分を指でしごいて葉を落とし、湿らした床土に深く差し込みます。その状態で日陰に置き土をカラカラに乾かさないよう常に湿らせた状態にしておくと、気が付くと1か月くらいで根が出てきます。

根を傷めないようにそっと引き上げ9cmポットなどに培養土で植え付ければ苗の完成です!

複数の種類を挿し木する時は後で品種が分かるようにしましょう!

鉢上げの際に使用するポットは、よく見かける9cmポットでOK!

ラベンダーの効能

  • フィトケミカル効果
  • 自律神経調整作用
  • 鎮痛
  • 抗菌
  • 抗炎症作用
  • 神経系の強化
  • 体を温める効果
  • リラックスを助ける
  • 安眠
  • 呼吸器系のトラブルにも精油が使われる 

ラベンダーの使い方

  • ドイツではハーブティーに使われる(不安や就眠障害に効くとされている)
  • ラベンダー1に対しダージリン(紅茶)9が美味いらしい
  • 手作り石鹸に混ぜる
  • アロマ
  • ハーブバス(エッセンシャルオイル)
  • 香水
  • 虫よけ
  • お香
  • サシェ(枕元に置いて安眠)
  • 洋服タンスにサシェを入れておく
  • ラベンダースティック

ラベンダーを使った製品

化粧水や洗顔

ラベンダーが天然の香料になります。

アロマ

ラベンダーの香りが自律神経を整え体をリラックスへ導きます。

シャンプー

髪に害を与える事のない自然の香りとしてラベンダーが使われます。

アロマソープ

エッセンシャルオイルスプレー

持ち運べるアロマとして気分を切り替えたりするのにハーブが役立ちます。

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