季節が流れるように、継ぎ目なく移り変わるワードローブが理想的

私が自分のワードローブにECWCSと名付けたのは、Extended(拡張式の)という意味合いがとても気に入ったから。

Extended

服を重ねたり、引いたりする組み合わせ方次第で、様々な天候、気候に対応出来る。そこからExtendedと名付けられたのだと思うのだが、それは兵士の命がかかっている『ミリタリーならでは』の合理性と、『道具としての洋服』をイメージさせ、男らしいワードローブのイメージを求めていた私にとって、ぴったりのフレーズだった。

本家本元のECWCSでは、

上半身7種類(アンダーシャツ2種、ジャケット4種、コート1種)・下半身5種類(ズボン下2種、ズボン3種)を組み合わせたシステム。

とあるように、12種類の限られた服で最大の効果を挙げるよう計算されているらしい。

ECWCS

ミニマリストとして

ミニマリストであり続けたい私にとって、ワードローブの理想形とは、このECWCSのように『いかに効率的で、ミニマルか?』を追求した上に『格好の良さ』を加えたものであり、そして出来る限りECWCSのように、普遍的(着る人を選ばない。の意味)なものでありたいと思っている。

最も暑い真夏の半袖に短パンの格好から、【上にシャツ着る→上にニット着る→更にコート着る→コート脱ぐ→ニット脱ぐ→シャツ脱ぐ】

のように、一年を通して重ね着をうまく活用し、無駄なく気温に対応する。こんなワードローブに仕上げていきたい。

TPO、おしゃれが無ければ簡単

ファッション性を度外視すれば、『ダウンジャケット、フリース、Tシャツ、下着のパンツ、タイツ、ジーンズ』で大概事足りるだろう。結婚式やお葬式用のスーツもレンタルできるかもしれないし。

しかし、私はそういう効率だけを重視したワードローブを求めていないし、ファッションを楽しみたい。ファッション性を犠牲にせず、むしろ少ないからこそ『おしゃれ』だと見えるようなワードローブを求めている。

「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」

先日、こんな記事を見た

「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」の意味とは? -仕事に役立つビジネス用語 | ...
ビジネスでは、『職能』を表す言葉に「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」があります。変化の激しい現代において、目指すべき働き方の理想像は個々人の考え方や業種、...

スペシャリスト《specialist》

特定分野に深い知識や優れた技術をもった人。専門家。⇔ゼネラリスト。

ゼネラリスト《generalist》

分野を限定しない広範囲な知識・技術・経験を持つ人。ジェネラリスト。⇔スペシャリスト。

(大辞林 より)

記事の内容的を金持ち父さん貧乏父さんっぽく言うと、こうだ。

『貧乏な方の父は私にスペシャリストを目指せと言い、もう一方の父はゼネラリストを目指せとぼくに言った。』

的な感じ。

服も一緒かも

洋服も似たもんかな。と思うところがあって、

一つのTPOに対して『最適解』を求めると、それは別のTPOでは『不適切』になったりする。

例えば仕事で着るスーツ。ピシッと見せるために肩パッドガンガンのジャケットを選ぶと、ビジネスシーンでは『最適』だけど、プライベートにカジュアルな服と組み合わせようと考えた時、笑えるほど組み合わさらなくて着心地も悪い。

逆に仕事場のドレスコードで許されるなら、肩パッドを無くしたアンコン仕立てのジャケットにしておけば、かっちり度は減りビジネスに最適ではないかもしれないが、休日にも少しドレスアップしたいときに活用出来る。

例えば冬に着るツイードのコート。冬の寒々しいイメージにはベストマッチで暖かそうだから最適。でも春になって、風がまだ冷たくコートを着た時に、春の陽差しには野趣なツイードはマッチしない。良質なチェスターフィールドコートのようにしなやかなメルトンや、トレンチコートのようなギャバジンの生地であればそんな悩みもないだろう。

少ない服で多様なTPOに合わせようとした場合、服はスペシャルなデザインではなく、ジェネラルなデザインを選ぶべきなのかもしれない。

ジェネラルなデザインってなんだ?

要するに着るシーンを特定しないデザイン。って事になるんだろうけど、。

まずパッと思いつくのは『色』だろうか?夏に『黒』は暑苦しいし、冬に『ターコイズ』はハワイ帰りみたいになる。コートは夏に着ないので重い色でも問題ないが、春先までは着たいし、秋口からも着るかもしれないので3シーズンに対応している『紺』は良いと思う。そんな感じ。

ライトアウターと言えば、『スウィングトップ、デニムジャケット、M-65』のようには多種多様にある。この中からライフスタイルを包括してくれるジェネラルな型を選ぶことが出来れば、少ない所持数で快適に過ごせるかもしれない。私の場合は最低でも、きっちりした場で着る『テーラードジャケット』と、趣味のブッシュクラフトで焚き火の時に着れる『燃えない上着』が必要なので、きっと1着は無理だ。

こんな感じで自分のライフスタイルを想像しながら考える。

まとめ

そんなわけで、手探りながらも自らが実験台となりつつ理想的なワードローブを編纂していくつもりだ。
(お金が出来てからだけど)

少しでも気になる方は下のリンク先をブックマークして、たまに覗いてくれると有難い。

ECWCS(理想的なワードローブ)

それではまた!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク