無地Tシャツ人気おすすめブランドと着こなし方まとめ【メンズ・レディース】

春夏シーズン、シンプルな服装にしたければ、トップスは”無地Tシャツ”がおすすめだ。

近年、ユニクロのパックTに代表される、メンズの無地Tシャツがレディースで流行るという現象もあったように、

ベーシックな無地Tシャツがファッショナブルなトップスとして定着してきている感がある。

この記事では、夏は一枚でシンプルに、インナーとしても年中使用出来、とても便利な無地Tシャツを、コスパに優れる低価格ブランドを中心に、おすすめの着こなし方まで幅広く紹介する。

無地Tシャツはかっこいい?

 

無地Tシャツはかっこいい?

 

日本のカジュアルシーンを振り返ると、昔の無地Tシャツとは”グンゼ”に代表される【ザ・下着】というイメージだったと思われる。
(年代で言うと大体50歳より上の世代でしょうか?)少なくとも無地T=おしゃれな人が着る。というイメージは皆無だったはず。

そこから80年代に『渋カジ』が来て、リーバイスのデニムパンツやレッドウイングのエンジニアブーツと並んでヘインズやフルーツオブザルーム等のメイドインUSAのパックT文化が生まれ、日本ではこの辺りから下着としての無地Tシャツがある種”アウター化”し出したと考えられる。

カジュアルファッションの拠点だったアメリカで50年代以降に『映画』からファッション(流行)を作った名優たち。

【マーロン・ブランド(Marlon Brando, 1924年4月3日 – 2004年7月1日)】

マーロン・ブランド

出典:http://americanwave.ti-da.net/e2419330.html

マーロン・ブランド

出典:http://travis67.ti-da.net/e6415224.html

 

【ジェームズ・バイロン・ディーン(James Byron Dean、1931年2月8日 – 1955年9月30日)】

ジェームズ・バイロン・ディーン

出典:http://multi-millionaire.blog.jp/archives/1034413120.html

ジェームズ・バイロン・ディーン

出典:http://blog.goo.ne.jp/yochan_1959/e/181cb1cffd3c61d2fca696b2aa1564c0

 

そして90年代の『裏原』が来ると、StussyやSupreme、BAPEやNEIGHBORHOOD等、当時の若者達が次々と立ち上げた所謂”裏原ブランド”がリリースしたブランドロゴやメッセージを前面に押し出したシルクスクリーンのプリントTシャツが爆発的なヒットとなります。ストリートっぽいルーズな着こなしと共に一気に【プリントTシャツ】が広まった。

出典:http://color2.hatenablog.com/entry/2015/08/21/124509

そして2000年代に入り、ファッションの系統毎の住み分けがほぼ完了し、プリントTをアイコニックに表現するストリートブランドから、大学生にウケているような素材やカッティングに変化を付けたモードブランド風のTシャツ(裾がラウンドカット、着丈が極端に長い、ダメージカットソー、ヘヴィーウエイト(肉厚)のビッグTなど)等が沢山生まれ、プリント以外にもTシャツの表現手法が多様化している。

出典:http://wear.jp/genji/6918436/

2017年現在、クラシック回帰からの影響か、所謂ノームコア的なシンプルで何の変哲もない無地のTシャツを上手く着こなす事がベターな選択となっており、ファッションを超えて生活全体を『シンプル イズ ベスト』と考える人が増えてきている。

 

無地Tの着こなし方

 

無地Tの着こなし

 

海外セレブや、ファッションアイコンにも無地Tシャツをかっこよく、美しく着こなしている人が山ほどいる。セレブの写真を見つつ、どうかその努力を想像してみてほしい。

言うまでもないが、飾り気のない無地Tシャツをかっこよく、美しく着る為にはTシャツを脱いだ状態で既にそうなっていなくてはならない。なぜなら無地Tシャツは良くも悪くも着る人のありのままを表現してしまうからだ。

ブランドやサイズ感、生地の厚さなどにこだわるよりも、まずは一番に自分自身の体形にフォーカスしよう。男であれば少しでも構わない。トレーニングをして筋肉質な体つきを目指そう。お腹は出ていないか? 女性も痩せすぎ太り過ぎには気を付けよう。見た目だけの話ではない。健康に生きる為にも役立つ話だ。まずは体をしっかり作っておいて、洋服はその上に軽く纏うだけ。という体ファーストの意識を持とう。

 

メンズ

 

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レディース

 

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着こなしのポイント

 

お洒落に見せる為のいくつかのテクニックを紹介する。

 

袖を折る

 

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これは最もベーシックなTシャツの着こなし方だが、袖を一つまくる事でシャープな見た目になり全体をスッキリと見せる事が出来る。

最近はメーカーも気を使ってTシャツの袖山を高くして腕にフィットする工夫をしたり、袖丈を短く調整してきているので、まくり過ぎは厳禁だが、袖を一つまくる事で、二の腕の上腕三頭筋が一番太く盛り上がる部分がちょうど良く露出するという計算になる。

 

スキニーパンツ+レザードレスシューズ

 

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これはTシャツ単体ではなく、コーディネート手法としてのテクだが、無地のTシャツに黒でもインディゴでもスキニーデニムを履く。スラックスでもスリムなら構わない。そしてレザーのドレスシューズを合わせて、パンツの裾はくるぶしが覗くぐらいにカットするかロールアップする。2017年現在、ものすごくありふれたコーディネートではあるが、効果は絶大なのでメンズ・レディースを問わず、メインのコーディネートにどんどん取り入れてほしいと思う。見違えるだろう。

 

ビッグシルエットにショーツ

 

こちらは少しモードな印象を与える着こなしで、少し厚手のビッグシルエットのTシャツにショーツを合わせる夏のコーディネート。ダークトーンのトーンオントーンは少し上級者向けの着こなし。

 

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Tシャツの選び方

 

品質はコットン100%?ポリエステル混?

 

無地Tシャツを見るときは、まず品質(タグに書いてある【コットン100%】←これの事)を確認しよう。品質が解かれば、ある程度どういった着心地か、洗濯していくとどのように変化するかがわかる。

臭くなりやすい

綿とポリエステルは天然繊維と化学繊維という違いがある。天然繊維はウールやリネン然り消臭力がある。化学繊維は汗をかくと嫌なにおいに変わる。よって防菌、防臭加工が必須となる。

汗を良く吸うか?

綿は洗濯を繰り返す事で汗を良く吸うようになる。日常生活レベルの汗ならば吸って発散するので肌心地が良い。ポリエステルは基本的に糸自体が水分を吸わない為、綿と比べると肌心地は悪くなる。

乾きやすさ

綿は水分を良く吸うが乾きづらい。その為汗を多量にかくスポーツウェア等には用いられない。ポリエステルは水分を繊維内に溜め込めない分、速乾性が高い。よってサラッとした肌触りとなる。

毛玉になる

基本的には綿100%よりもポリエステルが混じっている方が毛玉が出来やすい。インナーならば問題ないが一枚で着るときに毛玉になっていると格好悪いので注意が必要。

シワになりやすさ

綿はしわになりやすい。ポリエステルはしわになりにくい。

 

おしゃれ着?部屋着?インナー?

 

私は同じTシャツでもおしゃれ着と部屋着を分けて購入している。サラリーマン時代はYシャツのインナー用も用意していた。特徴はこうだ。

おしゃれ着

下着っぽく見えない生地の厚みがあり、色は白・黒・ネイビーの3色。クルーネック。

部屋着

洗濯を繰り返しても古着っぽいアジとして見れるような色、素材の物を選んで長く着る。

インナー

スーツのインナーとして着る場合、私のこだわりは、半袖。綿100%。色は白。Vネックではなくクルーネック。同じものを5枚。だった。

 

Tシャツ選びの私的こだわりポイント

 

タグレス

首のタグがあると気になるタイプなのでタグなしのTシャツを買うようにしている。買ってから切ってもいいが面倒なので。

価格

おしゃれ着用の白・黒の無地Tシャツやインナー用の白Tシャツは汚れや色褪せが目立ちやすくワンシーズン着たら買い換えたい。消耗品としてある程度は低価格にこだわりたい。

綿100%

ポリとか麻とかレーヨンとか色んな繊維が混じったTシャツを着てきたが、結果綿100%がベストだと思った。

 

 

2大Tシャツブランド

 

Hane(ヘインズ)

 

注目のポイント

早速大本命の紹介となるが、あれやこれやと沢山の選択肢を並べられても選べず困ってしまうだろうから、迷ったらコレという王道を先に紹介しておく。

ヘインズはアメリカでは2大下着メーカーと呼ばれ、歴史のある老舗メーカー。そのヘインズが日本人向けにサイズや素材感を企画しなおしたのがこちらのジャパンフィット。2枚組で1,500くらいだから、コストパフォーマンスとしては比較的良い方だと思われる。(ユニクロのパックTが一枚500円(ポリエステル混じりだけど))細身体系の現代男子に特におすすめでカラーは白と黒が選べる。ちなみに私173㎝の身長で今現在55kgの痩せ型でSサイズがちょうどよい。標準体重の65kg~ぐらいに増量したらMサイズが丁度良くなるだろう。タグレスで首元にストレスなく着用できる。私がヘインズを選ぶ理由は至ってシンプルで、

  1. タグが無い事。
  2. 自分にとって丁度良いサイズがある事。
  3. 値段が安い。

以上の理由からだ。それだけ?と思われるかもしれないが、意外にこの条件で探すと候補は多くはない。

 

 

FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)

 

注目のポイント

160年以上の歴史を持つ世界有数のアンダーウェアメーカー。米国のアンダーウェア、プリント用Tシャツ市場ではTOPブランドとしての地位を確立しているとの事。古くからアメリカ人のライフスタイルに溶け込み、この果実のロゴを知らないアメリカ人はいないとまで言われる『ザ。U.S.A的なブランド』個人的な感想としては、良く言うとアメリカっぽいやわらかな雰囲気の素材感でパックTらしいキメすぎない良さがある。半面、薄くて透けやすいのと下着感が強いとも言え、着る人を選ぶ印象。型番J3930HDは日本限定の日本人向けサイズらしいのだが(買った事がない)タグレスじゃないのが唯一の不満点。もしタグレスになったら試してみたい。

 

現、Tシャツの王様はUnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

詳しく調べてみるとお分かりいただけると思うが、無地のTシャツをメインに作っているブランドは世界中に山ほどある。表だって見えてこないのは理由があって、そもそもTシャツ等を専門に作っている専業メーカーは、Tシャツのボディーを大量生産し、別のブランドや団体に大口販売する事を前提としていた事が挙げられる。Tシャツメーカーからボディーを買ったブランドや団体はプリント等の2次加工をして、エンドユーザーに販売したり、学園祭やイベント事等で配ったりしていた。要は一次メーカーはTシャツの問屋的な役割で、これまでは直接エンドユーザーの目に触れる機会は少なかった。

しかし現代に入ると、どの業界でもメーカー直売や卸売価格でネット販売される時代。Tシャツも例外ではなく、メーカーに売られる前の無地のTシャツが安価に卸値で購入出来るようになっている。日本だと一般的には店で売られているユニクロ、無印良品、GAP等で無地のTシャツを購入するイメージだろうが、通販であれば世界的にもメジャーなヘインズ、フルーツオブザルーム、アンビル、ギルダン、プリントスター、チャンピオン、キャンバー、ジャージーズ、レッドキャップ、ベルバシーン、ユナイテッドアスレ、ダルク、クロスステッチ、タッチアンドゴー、アメリカンアパレル、プロクラブ、コットンスタッフ、グリマー、オルタナティブアパレル、トラス、等々とにかくいろんな会社のTシャツが買える。

その中で最も生地や形、色にバリエーションがあり、品質が高くなおかつ安価に購入できるのがユナイテッドアスレだと私は思うので、ユナイテッドアスレを中心に無地Tシャツのバリエーションを列挙していく。

 

ライトウエイト(4~5オンス)

 

UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

注目のポイント

柔らかくしっとりとした風合いで着心地が良い。白は肌着感が強く出るし、乳首の透けが気になったりすると思うので、一枚で着るなら色物がおすすめ。世間的には厚手のTシャツの方が全てにおいて優秀と考えられがちだが、着心地は薄手の方が上だと思う。シャツのインナーにも良い。

 

ミドルウエイト(5~6オンス)

 

UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

注目のポイント

アスレで一番人気の定番Tシャツ。価格と品質のバランスが非常に良い。 5.6オンスの程よいウエイトが気持ちいい。上質のセミコーマ糸使用。

 

ヘヴィーウエイト(6オンス以上)

 

UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

注目のポイント

上質のコーマ糸を使用した6.2ozのTシャツ。やや厚手のTシャツが欲しい方はこれ。

 

普段着・部屋着向け

 

Buyer’s Select(バイヤーズセレクト)

 

注目のポイント

カットソー生地の中でもベーシックな天竺編みを使用した柔らかく伸縮性のある綿100%生地に独特な風合いが魅力的なインディゴ染めを施した生地。通常の染め方を施したモノに比べ表情があり、アイテムを選ばずかっこよく決まるTシャツ。インディゴ独特の風合いは一枚で着用しても存在感があり、色落ちによる経年変化が楽しめる。夏の海やBBQにも汚れても平気なTシャツとして大活躍する。

 

 

UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

注目のポイント

Tシャツを長く着る。経年変化を楽しむ。と考えた私はインディゴTシャツを部屋着に選んだ。サラッと着ていてもおしゃれだし、表情があるので雰囲気が出る。夏場にショートパンツに合わせても普通のTシャツには出せないムラ感が魅力的。着こむほどに味わいのある自然なエイジングがポイント。

ポケTもある。

 

ビジネスのインナー

 

Hanes(ヘインズ)

 

注目のポイント

インナーと言えばこれ。世界中で愛されているヘインズの3枚パック。通称赤タグ。軽くて薄手のTシャツなので、アンダーウエアとして年間通して重宝する。 タグレスで快適。4.2オンス。(薄手)

Vネック

 

UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

注目のポイント

アスレからVネックも出ている。計算されたネックラインでバランスが良い。 軽くて柔らかいファインジャージー素材で風合いも良い。

 

ポケットT

 

Printstar(プリントスター)

 

注目のポイント

ポケットTシャツ。胸元のポケットがアクセントになった一枚で着やすい便利なTシャツ。柔らかいタッチの天竺素材で着心地も文句無し。

 

ヘンリーネックT

 

UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

注目のポイント

フロントがボタン使いで少しのアクセントになるデザイン。ポケT同様、一枚でサラッと着てもスタイリッシュな印象。5.6オンスの程よい厚さで上質のセミコーマ糸を使用。肌触リもよく着心地抜群。ボタンはネコ目ボタン。

 

ビッグシルエットT

 

UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

注目のポイント

今っぽいビッグなシルエット。5.6オンスの程よい厚さの上質のセミコーマ糸を使用。肌触リよく着心地が抜群。

 

ロングレングスT

 

UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)

 

注目のポイント

ファッショナブルなロング丈。洗練されたサイジングが魅力のロングレングスTシャツ。サイドにスリット入りでおしゃれ感が増す。5.6オンスの程よい厚さの上質のセミコーマ糸を使用。肌触リよく着心地が抜群。

 

裾ラウンドT

 

PRO CLUB(プロクラブ)

 

注目のポイント

U.S.ストリートファッションで根強い人気のPROCLUB。着丈が長く裾部分がラウンドしているのが特徴。ブランド特有のヘビーなイメージとは異なり、ライトウェイトな生地。

 

オーガニックコットン

 

Printstar(プリントスター)

 

注目のポイント

地球環境にもよく、素肌にも優しいオーガニックコットンを使用したTシャツ。パタゴニアやヌーディージーンズなども積極的に取り入れるオーガニックコットンは高いのが難点だが、これは価格を見て驚くレベル。細身でシルエットもスタイリッシュ。

 

トライブレンド

 

DALUC(ダルク)

 

注目のポイント

トライブレンドはコットン・ポリエステル・レーヨンの混紡によって作る独得の素材感。ヴィンテージっぽい雰囲気ある見た目になるので、古着好きにおすすめ。