30代男性(メンズ)におすすめしたいドレスシューズのブランドはこれ一択

今回も引き続き「あなたを劇的に変える最高の靴」を紹介していこうと思う。

 

 

主題にある「厳選シューズ4種」だが、前回述べた「ミニマリストが買うべき靴の条件」

30代男性(メンズ)にドレスシューズをおすすめする理由
突然ですが、あなたは鏡に映った自分を見て「もう若くはないのに何故か学生っぽさが抜けない」「スタイル全体がぼやけて安っぽく見えてしまう」「何か統一感に欠ける」...

にのっとり日常起こりうるTPOを想定しワードローブに必要なシューズを考察した結果、4種にまで絞り込む事が出来た。

私は現段階で靴を4つ以上所有してしまっているが、後先考えずに靴単体のデザインやブランドの名声で選んでいった結果がこれだ。
後から分かった事だが、靴同士の想定TPOが被ってしまったり、住まいの気候風土と合わず着用機会が得られなかったりと、考えなしの購入が露呈した結果となってしまった。しかも、これまで購入時の価格が高価だった事から下手に手放す事も出来ず、保管場所やメンテナンスに無駄な労力を割いている。今後はこの記事に従って入れ替えが起ころうとも4種に絞り込んでいくつもりだ。

そして、今回からより具体的にブランドやモデルの話をしよう。ファッションブランドにあまり詳しくない方にも画像付きで紹介するので、想像しやすくなっている事だろう。ちなみに前回からの続きで書いてしまっている為、省略している前提条件がある。詳しくは過去記事を参照していただくとして、ベースとなっている基本スタイルだけ画像を貼っておく。

想定しているスタイル(右の人)

スタイルサンプル

黒コーデ 着こなし メンズ 【最新】/男前研究所

 

靴はありとあらゆる人にとっての必需品で、メンズファッションにおいてはお金をかけても元が取れる最たるアイテムだと私は考えている。あなたも今後新たに靴を新調する際は、この記事を参考に熟慮いただき、自他ともに認めるミニマリストならではの一足を是非手にしていただきたい。

それでは、本日は1足目となるメインシューズからチェックしていこう。

 

1.メインシューズ

 

メインシューズとはその名のごとく、年間を通して「一番着用頻度が高く最も日常的。」と位置付けた存在であり、住む場所の気候、履いていく場所に対応していなければならず、非常に判断が難しいポジションでもある。デリケート過ぎても良くないし、カジュアル過ぎるのも芸がない。私は前回決定づけた通り、今年30歳になる事もあってメインはドレスシューズでいこうと思っている。

 

 

1.ダブルモンクストラップシューズ

メインシューズ

[ジャランスリウァヤ] JALAN SRIWIJAYA ダブルモンク 98374 /¥36,720

いかがだろうか?

10万クラスの価格帯や、王道ブランドを想像した方は拍子抜けしてしまっただろうか?実はこのJALAN SRIWIJAYA(ジャラン・スリウァヤ) というブランドは私が今回靴探しをするまで全く知らなかったブランドだった。(しかもまだ実物を履いたことがない)
靴に関してはカジュアルからドレスまでそこそこの見識を持ち合わせている自負があったのだが、結果的には私はあまり靴を知らなかったという事だろう(笑)このブランドは一般的な欧米ブランドと比較して価格が際立って安い事や、その割に見た感じの印象が一流ブランドのそれであり、雰囲気が存分に出ている事。一般的に4万円の靴は決して安くはないのだが、高級紳士靴の中ではガクンと安い分類になる。実に驚きだ。

早速調べてみると、納得できる事実が次々明らかになった。
まず第一にインドネシアのブランドだった。ドレッシーな靴のイメージが強いヨーロッパにはブランドの籍を置き、生産国は人件費の安い東南アジアと言うケースはままあるが、そうではない。ブランド自体がインドネシア発なのだ。ドレスシューズと言えばまだまだヨーロッパ!と言う中、正直これには少し驚いた。しかしながらインドネシアは欧米や日本に比べ物価水準が低い為、職人の給料も少なく済むのだろう。まずは価格の安さにうなずけた。更にJALAN SRIWIJAYAはファクトリーブランドとの事だった。ファクトリーブランドとは「最速でおしゃれに見せる方法 」で著名なスタイリストMB氏が著書で挙げている『パドローネ』これもファクトリーブランドだ。

「ファクトリーブランド」というのはいわゆる「下請け」。

ハイブランドから委託を受けて製作する下請けメーカーなのです。

【TimberLand(ティンバーランド)は絶対履くな!】KnowerMagがオススメするはじめてのブーツ!より引用

ブランドと工場が一体である為、中間マージンがカット出来、結果的にお客に渡る際の上代への跳ね返りが少ない。これは顧客にとってとても嬉しい事だ。

だがしかし、いくら安くとも作りが本格的で履いた時にエレガントに見えなければドレスシューズとして意味がないわけだが、JALAN SRIWIJAYAは靴の聖地イギリスはノーザンプトンで修業したという本格派が売りだった。製法もソール交換が可能なハンドソーン・ウェルテッド製法という伝統的なもので、系譜がヨーロッパにある事を伺わせる。更に、日本のユーザー目線で最も分かりやすいのが、アローズやビームス、伊勢丹メンズ等のこれまで数多の伝説的なブランドを世に伝えてきた大御所がこぞってセレクトしているという事実。以上の点から、JALAN SRIWIJAYAは信用が出来る。(あとは自分の足に合うかどうかだ)

実は、今回新たに自身のスタイルを一から見直すとあって、最重要視しているはイギリス、イタリア、アメリカ、フランスなんかの王道ブランドの定番モデルを買おうと考えていた。夏場ショートパンツと合わせる事も踏まえると、ややカジュアルでボリューミーなダブルモンクウイングチップのどちらかが候補で探していた。しかしながら伝統的なイギリス靴を検索すると、スーツ前提の上品な作りでボリュームが不足していたり、クラシックなレザーソールしか選択肢がなかったりと、意外にも思っていたバリエーションが得られなかった。
私は前回にも述べた通り、ここ日本においては雨対策は必須だと思っているので、ソールはダイナイトソールかコマンドソール等のラバーソールが前提だ。そして、日本でも正規取扱店があるぐらいアフターに安心感があり、紹介した際より多くの人に満足してもらえるような良心的な価格をダメもとで探していた。そんなこんなで全てにおいて合格点を超えてきたJALAN SRIWIJAYAは、ある程度見ただけで即決まりだと思った。

 

<2017/02/21追記>↓Youtubeでジャランスリワヤを解説されている動画があり、非常にわかりやすかったので掲載しておく。

 

それではもう一つ、「もしダブルモンクが好みでない人」や、「ビジネスでも履きたい(複数でローテーションしたい)という人」の為に、候補となっていた2つめのスタイルも紹介しておこう。どちらか一つを手にするか、場合によってこの2足を含め今後紹介していく3種を足した計5足にすることで理想的なワードローブが組めるだろう。

2.ウイングチップシューズ

JALAN SRIWIJAYA フルブローグ 98755/Calf/11120/Dainite/Black/6.0/¥36,720

こちらも同じくブランドはJALAN SRIWIJAYA。しかし意匠は大きく異なりウイングチップのデザインだ。ダブルモンク同様カジュアル目が強いデザインなので、黒のデニムと合わせても違和感なく履ける。もちろんソールはダイナイトなので突然の悪天候にも対応できるし、ダブルモンクと同様ビジネスにも対応可能だ。

ちなみに私の場合は、上の写真のようにオールブラックコーディネートがしたいので色はブラック一択だが、ブラウン系が好みな方はブラウンでも良いだろう。いつかまた記事にしていくが、スーツを選ぶ際チャコールグレーかミッドナイトネイビーの選択肢となるだろう。グレーを選ぶならば靴はブラック。ネイビーならばブラウン。とスーツの相性を鑑みて選ぶのもひとつの手だろう。基本的にはどちらもド定番なので、どちらでも好みで構わない。

 

最後に現状の靴を紹介

 

一応、現段階で私が所持しているドレスシューズも紹介しておこう。

Alden

Aldenのウイングチップシューズ。コードヴァンの色つやは最高なのだが、
濡らしたくないコードヴァン&レザーソールのコンビなので、突然の雨が怖すぎる。。

 

Aldenタンカーブーツ

Aldenのタンカーブーツ。革はコードヴァンでなくカーフなので雨は大丈夫。ソールはプランテーションソールというカーペットを傷つけないように開発されたというラーバーソール。滑らなくて歩行性は快適だがやわらかいのか若干ヘリが早い。基本的に文句なしの良い靴だが、重厚なブーツの為これ一足で春夏秋冬は厳しい。ショーツにこれでは絵にならない。やはり複数持ち前提のデザインと言わざるを得ない。

GUIDI

ドレスシューズではないが、レザーの短靴と言う意味ではこのGUIDI。履き心地は良く万能な一足ではあるが、GUIDI特有のタンブラーダイによってやれた感のある革と丸っこいトウがカジュアルすぎる。決定的にスーツに合わない。スーツからカジュアルまでの受けの広い一足とは成り得なかった。もっとも購入時にはそんなミニマリズムは私の心にこれっぽっちも無かったので仕方がない。

以上。次回は2足目となるアウトドアシューズを紹介する。

乞うご期待。