夏のミニマリストの服。今日は、その2です。
前回のこの記事で紹介したコーディネートですが、
トップス:ブルーのリネンシャツ(ユニクロ)(インナー:白Tシャツ(ヘインズ))
ボトムス:グレーのコットンチノショーツ(ユニクロ)
シューズ:ドレスシューズ(ダブルモンクストラップやウイングチップ)
というシンプルな着合わせでした。
記事内にも書きましたがイメージとしては、
このドレッシーな感じに、
このような海っぽさ(夏っぽさ)を加えて、動きやすく快適になるよう崩したスタイルです。
基本的にお出かけ用のおしゃれ着的なポジションで考えているので(ガンガン着ても、少々汚れても平気ですが)、海に行くときやBBQしたりする時などはよりカジュアルにラフな着こなしにするつもりで、その2の今回はそちらの汚れてもOKなアウトドアスタイルを紹介します。
白をひかえて汚れ対策
白Tは爽やかで夏っぽくて良いのですが、汚れたら一発アウトなアイテムですのでアクティブなシーンには実は不向きです。
そこで用意したいのが、汚れてもあまり気にならないトップスです。
インディゴT
私の一押しはインディゴ染めのTシャツです。インディゴ染めはデニムパンツ(ジーンズ)に代表されるデニムの染色方法で、デニムという素材は、ワークウェア(作業着)が元になっているように、汚れが目立ちにくい色、素材です。少々汚れても何故か嫌味っぽくない”アジ”に変えてしまうのがインディゴ染めの特徴ですが、これってすごい事ですよね。
先ほど、インディゴ染めのTシャツを着て海まで行ってきたんですが、やっぱり海との相性は抜群だと思います。
グレーショーツ
お次にボトムスですが、私はボトムスはおしゃれ着もアウトドア用も同じで、そのままグレーショーツでいこうと思います。汚れても気にならないし、ガンガン洗えるし。
まだ一回しか履いてませんがユニクロのこのショーツめっちゃ良いですね。初めから製品洗いがかかっていて柔らかくて履きやすいし。色も濃い目なんでここから色落ちしていけば丁度良くなると思われます。
そして最後に靴ですが、アウトドアならサンダルがおすすめです。
サンダル
私は水陸両用出来る”レインボーサンダル”というブランドのサンダルをかれこれ5年以上愛用しています。基本的には他に乗り換える気が起きないぐらい最高なサンダルだと思ってますが、やはり一長一短あるんで簡単にご紹介しますね。
長所:ヘヴィーデューティー(耐久性がある)
- 丈夫で長持ちする
- 水に濡れてもOK
- クッション性がある(普通に歩ける)
- 経年変化(エイジング)が楽しめる
短所:ワイルドな見た目
- 一般的感覚からするとサンダルにしては高価
- 見た目がカジュアルすぎる
- 足形に色が黒ずみ見た目が汚らしい(と思う人が多分います)
- ビーチサンダル感(鼻緒の形)が強い
という感じでしょうか。サンダルなのに機能的なところが良くて、見た目がラフなのがTPOによってはデメリット。というサンダルですね。
この辺はライフスタイルや個人の好みもあると思うので参考にしてほしい記事をリンクさせておきますので是非ご自分にベストなサンダルを手にしてください!
Buyer’s Select(バイヤーズセレクト)
注目のポイント
カットソー生地の中でもベーシックな天竺編みを使用した柔らかく伸縮性のある綿100%生地に独特な風合いが魅力的なインディゴ染めを施した生地。通常の染め方を施したモノに比べ表情があり、アイテムを選ばずかっこよく決まるTシャツ。インディゴ独特の風合いは一枚で着用しても存在感があり、色落ちによる経年変化が楽しめる。夏の海やBBQにも汚れても平気なTシャツとして大活躍する。
UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)
注目のポイント
Tシャツを長く着る。経年変化を楽しむ。と考えた私はインディゴTシャツを部屋着に選んだ。サラッと着ていてもおしゃれだし、表情があるので雰囲気が出る。夏場にショートパンツに合わせても普通のTシャツには出せないムラ感が魅力的。着こむほどに味わいのある自然なエイジングがポイント。
ポケTもある。