【ワードローブ考】ミニマリストって何で白シャツ好きなの?【ファッション】

ミニマリズム

ここ数年マイブームとなっているミニマリズム。ブログや本を通じて他のミニマリストの方々のワードローブを眺めておりました。

ファッションが趣味の私は、他のミニマリスト達がどのような洋服を選んでいるかにとても興味がありました。

ネットで色々見ているうちに、ある一つの気になる事がありました。

 

 

画一的ミニマリスト

 

それは、白シャツに黒ボトムのかぶり率が半端じゃないという事。

所謂『ノームコア』に代表される昨今トレンドなシンプルスタイルです。

分からない方は”ノームコア”でググってみてください。

流行りという事もありますが、私が見る限り自称ミニマリスト達のファッション酷似率は相当な物であり、もはや量産型感が否めない状態でした。

例えば、PCやスマホ等の機械類であればある程度の被りは仕方ない部分がありますが、さすがに洋服で上から下まで全かぶりはきつくないのだろうか?(本人は気が付いてないのかな?)

ミニマリストが目指している極端に厳選されたワードローブとは、即ち同じ洋服を多頻度で着るという事。
必然的に変わり映えしないファッションになってしまうのは当たり前で、アクの強さを避けるであろう考え方は分かります。しかし、ミニマリストって人たちはこれまでにモノに必要以上にこだわり過ぎてしまったり、収集癖があったりと、モノに執着し過ぎたためにその反動でミニマル志向を取り入れる為にその様に至っているはずで、普通の人よりもモノの良し悪しが理解できている人が多いのかと思っていました。少ないながらもこだわりの逸品を持ってるんじゃないかとね。

 

でも実際は上から下までユニクロか無印の量産型。。

てなわけで、ミニマリストでありながら、元ファッション業界で働いていた私が、これからのミニマリストが身に着けるべき至高のワードローブをこのブログで提案していってみようと思います。

 

清潔感 

ひとまず、なぜ皆一様に白シャツをメインに持ってくるのかを手始めに考えてみました。

その答えはきっと、『清潔感』です。

出典:http://www.wanibookout.com/18499/

(写真は『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の著者である佐々木 典士さん。

 

 

白シャツとは

 

白シャツは”普遍性”と”不変性”を持ち合わせており、着る人を選ばないだけでなく誠実で品よく見せる稀有な洋服であることは確かです。

メンズファッションの”クラシックスタイル”(最も変わらない流行に左右されないスタンダードな服装の事)はスーツスタイルですから、そのインナーとして着られている白いシャツはクラシックスタイルの象徴的存在なわけです。

世界的にビジネススタンダードになる事からも分かるように、シルエットも体に合ったジャストサイズを選べば、老若男女に当り障りのないスマートなコーディネートが組めると思います。白シャツにおける『清潔感』は最大のメリットだと言えるでしょう。

 

しかし、そんな白シャツにも欠点や弱点のようなものが存在します。それを理解していないと”着こなし”や”ワードローブ設計”は未熟なままです。

弱点

例えば消耗スピードの速さ。

どうしても白という色は他の色に染まりやすく、汚れが最も悪目立ちする色でもあります。だからこそ綺麗に保ちながら身に着けているさまが、
『清潔感』となっているわけです。

よって白シャツを着るときはその他のカジュアルなシャツを着る以上にしわや汚れに注意して着続けなければなりません。場合によって漂白が必要になったり、襟裏やカフス裏などを選択する前に予備洗浄しなければならないかもしれません。要するにとても手間がかかるわけです。

それらの事を怠ってしまい、襟元や脇の汗ジミや黄ばみ、食べ物やソースの飛散などが目立ってしまった場合、それはもう”清潔感”どころの騒ぎではなく、真逆の”不潔”に直結してしまいます。諸刃の剣なわけです。これが白シャツ最大の弱点です。

総じて買い替えまでのスピードは最速になるでしょうし、手間をかけたくないのが人間でしょうから、その分お金をかけてクリーニングに出すとなると、比較的裕福な人の服の象徴でした。(昔の話ですが)

生地にもよりますが、着古すことはほぼほぼ考えられませんし、デイリーユースをするには環境に悪いデザインだと言えます。

 

普段使い(カジュアル)のおすすめシャツ

 

ワークシャツ-シャンブレー素材(ブルー系)

 

例えば私が普段使いするシャツを選ぶなら、ファッション的に清潔感の対極にあるかのような、
アジ(経年変化)を売りにしたデザイン(形、素材)のシャツを選んだりします。

 

ほんの一例ですが、こういったワークウェアーから来ているようなシャツを普段使いします。

このシャツに使用されている、シャンブレーという生地の組織(織り方)は、分かりやすく例える所のデニムを薄くしたような生地で、特有のシャリっとした肌触りが特徴です。春夏向けの素材ではありますがオールシーズン着用していてもおかしくありませんし、着方を知っていれば子供っぽくもなく、洗濯していく事でとても着心地が良くなったりします。

元々は作業着用に考案されたシャツなので、カジュアル色は強いですが、逆に少々の汚れやシワはこなれ感として見せる事だって可能です。大切に着れば何年も愛用できる点が白シャツとの大きな相違点ですね。

同じ値段ならば、白シャツよりもコスパは高いと言えます。

 

 

ワークシャツ-綿フランネルシャツ-チェックパターン(バッファローチェック)

あとは、秋冬であればフランネル素材のシャツ。

 

 

アメカジの古着と言えばネルシャツを想像する服好きの方も多いと思いますが、トレンドに関わらず白シャツに負けず劣らずの”普遍性”と”不変性”があります。

チェックシャツは”オタク”っぽい。と敬遠されがちです。
諸説ありますが、そのオタクに洋服を買ってあげる親世代の若いとき(80年代)にチェックシャツが大流行してるんですよね。その流れと言われてます。

フランネルシャツの良いところは、洗濯機で洗う以外に、手入れがほとんど必要ない事。シャンブレーシャツ同様気軽に洗濯が出来、保温性もあるので機能的です。元々が森に入って狩猟や伐木する仕事をしている方の作業着として広まったチェックパターン(生地組織)ですから、丈夫で機能的な事にもうなずけると思います。

アメリカで広く親しまれてきた素材ですから、グランジやロックなどのミュージシャンにもアイコン的なイメージがあったりするので音楽が好きな人にもイメージ深いデザインです。

 

簡単ですがこのようにたったシャツ一枚でも、もともとファッションにはたくさんの選択肢が存在します。

ヘビロテの1着を厳選するにしても、画一的に『白シャツ』という考えに至ることなく、もっと様々な可能性も模索してみませんか?

次回以降も、より詳しく掘り下げてまいりますので、ミニマリズムやファッションに興味がおありの方は当ブログをぜひチェックして下さいませ!

それではまた。 

 

 

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