ミニマリストの夏の帽子にはパナマハットをおすすめしたい

ファッション

暑い夏には熱中症を予防する為にも、日除けとなるような帽子の着用がおすすめです。周りを見渡してみると、粗目に編んだニットキャップやベースボールキャップ(BBCAP)が目立ちますが、おしゃれに気を遣う大人な男性には私はパナマハットをおすすめします。

パナマハットというと価格が高く、高級なイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、エクアドル産の本パナマを使用したパナマハットで、かつ一万円以内に納まる価格の商品を見つけましたので、今回紹介していきたいと思います。

おしゃれ的にも機能的にもあなたに最適な『夏の帽子』を是非見つけて下さい!

 

何故帽子をかぶるのか?

 

そもそも暑い夏の日に、わざわざ帽子をかぶるのは何故なんでしょうか?しっかりと説明できますか?
かくいう私も、ただ何となく直射日光で頭を温めるのは良くない(日本人は黒髪だし光を集めやすい)という理由から、夏の暑い日で、日中に外出する時はパナマハットをかぶって出かけるようにしていました。

せっかくなので、間違った知識を共有しない為にも、念のため一度調べてみる事にしました。

いくつかのサイトをチェックして周ったのですが、大体言ってることは同様で、帽子の必要性を訴えるポイントは、やはり『熱中症対策』でした。

先に書いておくと、帽子をかぶるのは、あくまで熱中症予防の一環でしかありませんので、帽子に過度な期待はしないでください。

  • こまめに水分補給をする(のどが渇く前に少量ずつ飲む)
  • 十分な睡眠をとる(寝不足の翌日などは熱中症リスクが高まるそうです)
  • 塩分を補給する。
  • 麻や綿の通気性の良い服を着る。

↑このような事と並行して『帽子で日除けする』が活きてくるわけですね。

 

直射日光が危険らしい

 

帽子の最大のメリットは何と言っても『直射日光』を和らげる事にあります。

何も対策をしないで夏の直射日光を浴びていると、我々日本人の黒髪の頭上はとんでもない暑さになります。手で触ると分かりますがかなり高温になっています。

そこで活躍するのが白系の光を跳ね返す色で作られたパナマハットです。トランプ大統領のような金髪ならいざ知らず、地の髪色が黒で光を集めてしまう日本人にとっての強い味方となります。

 

蒸れてしまっては意味がない

 

色は光を反射しやすい白系の色が良い事は分かりましたが、もう一つ気を付けていただきたいのが”蒸れ”です。いくら帽子をかぶって光を遮っても帽子の中が高温になってしまっては、頭皮から出る汗が行き場を失いムレムレになってしまいます。ただ不快なだけでなく、頭を温める事になってしまうので、これも対策が必要。

最も手っ取り早い方法が、目の粗い天然繊維で作られた通気性が優れている帽子をかぶる事。はい。パナマハットです。

 

何コレすごい!赤道直下の街、エクアドルのキトでは「釘の上に生卵が立つ」

 

赤道が通る国は14カ国。なかでもエクアドルは、首都が赤道から一番近く、赤道が通過する標高の最高地点があります。そこで、エクアドルの赤道にまつわるちょっと面白い...

 

赤道直下のエクアドル名産品は伊達じゃないわけです。ちゃんとデザインに意味があるんですね。(こういう製品が私は好きです。)

パナマハットは太陽にかざせばすぐわかりますが、目が細かいように見えて繊維の間に無数の細かい気孔が見えます。それに加えてパナマハットの原料であるパナマ草(トキヤ草)の特徴なのか、被っていても涼しく蒸れにくいのが特徴です。ちなみに日本のおじいちゃん、おばあちゃんが農作業で愛用している麦わら帽子はファッション的にストローハットと呼ばれ、こちらも人気ですが、藁は繊維が太く完成品が固く重いイメージがありますね。(パナマハットと比較してですが)スーツに合わせても違和感がないような上品な雰囲気はパナマハットに軍配が上がります。

 

 

 

服装(ヴィジュアル)としてのパナマハット

 

お次は、見た目にパナマハットはどうなのか?という事を確認していきます。

これは説明するよりもスタイルを直接見てもらった方が早いと思うので、ネットからパナマハットのスタイルを引っ張ってきたいと思います。

 

出典:https://jp.pinterest.com/pin/126311964528036295/

 

その1:テーラードスタイル(ジャケット・シャツ・スラックス)に合うクラシックさ

 

何と言っても、パナマハットはクラシック(変わらない、不変的)なんですよね。スーツにはべらぼうにマッチします。合い過ぎてキザなぐらい。 アイテムとしてはドレスなイメージですね。

 

出典:https://jp.pinterest.com/pin/446489750539455599/

出典:https://jp.pinterest.com/pin/519673244486818065/

出典:https://jp.pinterest.com/pin/70579919139202226/

 

その2:カジュアルな服装(デニム・Tシャツ・ショーツ)にもマッチする汎用性

 

出典:https://jp.pinterest.com/pin/548594798341745098/

出典:http://toquote.se/2015/07/03/five-favorites-the-panama-hat/

出典:http://magazine.gardenxxx.com/panama-hat-daniel/

出典:https://jp.pinterest.com/pin/109212359693548408/

出典:http://stewards-lane.com/staff-summer-style-8/

 

ご覧の通り、スタイルを選ばず、夏の服装に上手くマッチしてくれます。

私がパナマハットを合わせるなら、

出典:https://jp.pinterest.com/pin/588353138789845477/

出典:https://jp.pinterest.com/pin/588353138789785347/

出典:https://jp.pinterest.com/pin/570620215259009197/

 

こういったとてもシンプルな格好にサクッと合わせます。

 

My PANAMA HAT

 

私の私物のパナマハットも紹介しておこうと思います。

 

 

何の変哲もないパナマハットです。フリークスストアで4~5年程前に購入しました。確か価格もリーズナブルで1万円しなかったと記憶しています。エクアドル製で、本パナマを使用している本格的な作りです。

本来は素材を傷めない(割らない)為に、ハットのクラウン(頭頂部)やフロントピンチ(前頭のくぼみ)は触らないようにして、ブリム(つば)を持つようにして扱うのがパナマハットの扱い方ですが、私はボロっとした使い込んだパナマハットの雰囲気に仕上げたかったので、あえて高級品を選ばずに、ラフに気を遣わず被っている為、所々にダメージがあります。

色は脱色していない素材本来の色(ナチュラル)で、自然な風合いが楽しめます。リボンは通常ネクタイのようなシルクのサテン生地を使用したり、グログランという素材を用いますが、私のハットは起毛したスウェードレザーですね。細いリボンです。

ブリム(つば)の長さも長すぎず、短すぎないスタンダードなデザインだと言えます。あまり極端な形にすると流行りの影響を受けやすくなってしまうので、このデザインを選びました。

 

おすすめのパナマハット屋さん

 

パナマハットと言えば、以前WACKOMARIA(ワコマリア)という日本のファッションブランドが流行った際に、アイコンとしてとても売れた事があり、5年以上も前の事ですが。覚えている方も多いのではないかと思います。当時私も働いていた店で取り扱わせていただいていた。という事もあり、数点所持しておりました。

WACKOMARIAのハットはパナマハットの中でも最上クラスのモンテクリスティーをも取り扱う程の本格派だったため、品質は間違いないものでしたが、いかんせん日本のブランドは人気の上がり下がりが激しい物で、流行が去り廃れた雰囲気が漂ってしまうと、やはり被りづらくもなるかとは思います。なので、私はパナマハットに関してはボルサリーノでもない限り、ブランドは不要かと思います。(勿論品質にこだわりたい方はブランドネームを指標として考えていただければ結構だと思います)私のお勧めは価格が安価な割に、形が良くシンプルなデザインが施されたこちらのパナマハットです。

 

 

こちらのパナマハットは、なんとこの見た目で価格が税込み¥6,480です。(ブランド品なら1万円以上の値が付くと思います)

エクアドルの都市の名前を関した”キト”というモデルで、本パナマ100%のれっきとしたパナマハットです。

お店に問い合わせて確認してみたのですが、ハットをかぶったときに頭の皮膚と密着する部分の材質が、杉綾テープ(綿にポリエステルが混じったものだろうとの事)という肌触りの良い素材でできている。という事で、個人的に評価が高いです。というのも、私の私物のパナマハットも同じようにコットンにポリが混じったような素材なんですが、これがブランドによっては高級感を持たせる為なのか《革》で作られているケースが結構ありまして、革はご存知の通り汗は吸いませんので、経験上何度も被っているうちに必ずべたついてくるんですよね。その点この商品はその心配が無さそうだという事は、長く使用していただくうえでとてもおすすめできるポイントだと私は思います。見た目の良さも大切ですが、服もハットもまずは道具なので、不快感が少ないとか、着心地が良い。といった機能性が大切だと私は考えます。

デザイン性ですが、至ってシンプルなデザインで、ハットの雰囲気を作っているブリム(つば)の長さが、6㎝という事で、私の私物とほぼ同様の長さなんですが、とってもかぶりやすくておすすめの長さですよ。短すぎると子供っぽいのでこれぐらいがちょうどいいと思います。

QUITO(キト)
¥6,480(税込)

品番:ptc001
編み方:Brisa
素材:天然トキヤ草(パナマ草)100%
色:ホワイト、ナチュラル、ダークブラウン
ブリム(つば):約6cm
付属品:専用箱

120年以上4世代に渡り、「世界中で愛される定番パナマハットを提供する」という使命を負って歩み続けてきたLa Paja Toquilla(ラ・パハ・トキージャ)。というハットメーカーの製品だそうで、パッと見でも品質の良さが理解できると思うので、是非一度商品ページで確認してみて下さい。

 

 

 

パナマハットの手入れ方法

 

私は基本的にノーメンテです笑

とはいえ、一応一日被ったなら被った面を上にして風通しの良い室内で乾かすぐらいはした方が良いですね。あとは汗が付着した部分をたまには固く絞ったタオルで拭いたりすれば問題ないかと思います。大事にすれば一生物ですよ。私も完全に被れなくなるまで使い続ける予定です。

それではまた。